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シールのきれいな貼り付け方と剥がし方

自宅にパソコンやプリンターがあればシールを自作することができます。
もしなければコンビニのマルチコピー機を使う手段があります。
全国のコンビニのマルチコピー機で気軽にシールを作れます。
データはスマートフォンで用意しますが、USBやメモリーカードからでもプリントできます。
マルチコピー機に対応するのはUSB(Type-A、Type-B)・SDやmicroSDカード・メモリースティックディオなどです。
挿入口に差し込み、画面の指示に従ってプリントしましょう。
また、ネット上の印刷業者からも作成してもらえます。
シールはいざ印刷できてもカット作業に手間がかかってしまいます。
特に丸い形や複雑な形状なら綺麗にカットするのに技術が必要になります。
ネット印刷なら面倒なカット作業を省けて時間を有効的に使えます。
求めるサイズに合ったシールを作成できるのも利点です。
希望するサイズを選択すればそのとおりのシールが出来上がります。
価格に関しては格安の業者であれば1枚数円から制作できます。
自作以上に安い価格でしかも高品質な印刷が可能となるでしょう。


シールは長く使っていきたいものです。
実は貼り方によっても粘着時間は変わってくるのでしっかり圧着しましょう。
まずは貼り付ける部分にごみがあれば除去してください。
埃や油分が残っていれば粘着力が落ちてしまうのできをつけましょう。
素材によってはシールに傷や穴が開いてしまうかもしれません。
まずは綺麗にふき取ってください。
貼り付けはシール全体に適度な圧力をかけてしっかり貼り付けます。
端が上手く圧着していないとはがれてくる原因となります。
特にサイズが大きいシールはゆっくり時間をかけて貼り付けましょう。
貼り付ける時は貼り付け部分が10℃~30℃の常温の環境がおすすめです。
高温多湿だと素材によっては劣化が早くなる可能性があります。
また、ラミネート加工をしていなければ強くこすりすぎると剥がれることもあるので注意しましょう。


貼る場所を変えたい場合は剥がすことも出来ます。
しかし、貼り付けた期間や糊の種類によっては剥がした跡が残ってしまうこともあります。
跡が残ったり痛めてしまわないよう慎重に剥がしましょう。
シール剥がし剤はホームセンターなどで売っています。
剥がし剤を塗って数分待てば剥がせます。
ヘラを使うとスムーズです。
シールは熱を帯びると粘着力が弱くなる特徴があります。
ドライヤーの熱で温めることで剥がすことが可能です。
まずは角を剥がしながらドライヤーで温めてゆっくりはがしていきます。
あまり近づけすぎると糊が溶け過ぎてかえってシールに定着するので注意しましょう。
熱に弱い素材を使っている場合はこの方法は向いていません。
撥水加工されてないシールでは台所洗剤等の中性洗剤も利用できます。
洗剤を塗り、その上からラップで覆って15分程度置きます。
その後ゆっくり剥がせばスムーズです。
洗剤を拭き取ることも忘れずに行いましょう。

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