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シールとスタンプならシールがおすすめ
幼稚園や保育園、小学校低学年までの年齢では、お名前シールを用いることが多いようですが、最近ではスタンプで名前を印字するケースもあります。
それぞれメリットもあればデメリットもあります。
ただし、どちらにおいても価格はリーズナブルですから、取り入れやすさがあります。
例えば、お弁当箱であったり、水筒、歯ブラシなどの毎日水洗いする物にも防水タイプのシールを貼ることにより、剥がれない丈夫さがあります。
もちろん、お名前を書くのなら油性マジックを用いることは絶対条件です。
防水タイプのシールの場合には食洗機に入れることもできます。
また、スタンプとは異なり、水筒やコップなどのカーブしているフォルムにはスタンプは押しにくいものですから、お名前は貼るシールタイプがやはりおすすめできます。
最近のシールには可愛いイラスト付きというのもあり、年齢別で選ぶ楽しさもあります。
また、小さな子供の場合、まだ文字が読めないため、お名前スタンプでは区別ができない可能性もあります。
ですが、イラスト入りとなるなら、子供も自分の持ち物である区別がつきやすいでしょう。
ちなみに、スタンプはインクが手に付いてしまったり、インクが乾くまで触ることができませんが、子供でも簡単に貼れる魅力がシールにはありますし、もしもシールが曲がってしまっても、愛嬌たっぷりに魅せることができます。
イラストのみならず、カラフルで見た目もオシャレで、カタチも様々に展開されています。
通常ならば、縦長や横長の長方形のシールなのでしょうが、雲のカタチだったり、ハートや星などまでバリエーション豊かです。
シールにも弱点があり、それが粘着性の相性です。
例えば、ハンカチや靴下などの布製品には貼れたとしてもすぐに剥げてしまいます。
デコボコとしたオウトツしているものより、平らなモノ、面に貼るのが良いでしょう。
もちろん、タグに貼れるのですが、この場合にはアイロンタイプがおすすめです。
熱による粘着性により、ぴったり貼り付いてくれます。
もちろん、布地の種類によって剥げやすいため、布地専用のモノを選びましょう。
スタンプでも問題ないように思うママさんもいるでしょうが、インクですから、失敗してズレたりしたら専用クリーナで落とす必要があったり、インクによっては落ちないこともあり、お下がりや人に譲るときに名前が残ってしまう懸念もありますから、やはり剥がせるタイプがおすすめです。
